将来食いっぱぐれない子供の育て方
こんばんは、little_momです。
ちょっとびっくりするタイトルですが、
今日は子供の将来の話についてですよ!
先日のニュースで、10年後に消える職業のリストが載っていました。
ロボット技術の進歩により、
これからは職の自動化、機械化が進むためということです。
子供の将来を思う親にとってみれば、
憂うべき事態ですね。
これから私達は、来る未来に備えて、
どのような心構えで子育てをしていけばよいのでしょうか。
これまで私達は、学校では知識を蓄積し、それを適切に処理することを学んできましたね。
しかしながら、大量の知識を蓄積したり高速で正確に処理することはロボットの得意中の得意分野です。
ここでロボットと張り合っても、将来勝ち目はないでしょう。
そこは、もう得意なロボットに任せてしまって、
人間は別のもっと人間にしかできない創造的な活動にいそしむほうが賢明だ、
という未来が見えてくる気がしますよ。
その、人間にしかできない活動とは、
自分のアイデアで、何かをいちから作り出すこと
だと考えます。
だからこそ、幼いうちから、何かを作り出す体験、実際の肌経験を積むことが大切だと思っています。
なにか小難しいことではなく、
クリエイティブな遊びこそが大切で、
自身が興味を持ったことを突き詰めることが大切だと思います。
しかもやらされる、のではなく子供自身がやりたいと本気で望むことを。
子供自身が、心から喜びを感じひたすら楽しい、と思えることを。
なぜなら人間的でクリエイティブな活動とは本来、
それをするだけでわくわくして楽しくてしかたないことだからです。
決してやらされるものではないし、
そこに意味付けを求められるものでもない。
ここを極めた者が、輝くこととなるでしょう。
また、これからは自分自身をブランドとして勝負していく時代となるでしょう。
どこの大学を出たか、どこの会社で働いているか、ではなく人間としていかに唯一の輝きで魅力的に輝いていけるか、
自分はどういう人間で、何ができるのか。
それが子供の将来において大切だと思っていますよ。
既にある権威の輝きにすがる時代は終わりました。
どうすれば子供が唯一の輝きで輝けるか?
その方法は私にもまだ分かりません。
きっと子供自身が、おいおい教えてくれることと信じています。
きっと親にできることは、多くの機会をプレゼントすることで、それを精一杯応援してあげることなのかなと。