小さいお母さんはつぶやいた

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子供にモヤっとされないコミュニケーション術!

f:id:little_mom:20171011182755j:plainlittle_momです。


今日は子供にモヤっとされないコミュニケーション術の巻!
まずはついつい子供に言っちゃうシリーズ。


「ちゃんと勉強しないと、将来苦労するよ!」


それではこれはどうでしょう。


「子供にちゃんと勉強させないと、将来子供が苦労するよ!」


もしこんな風に言われたら、どう感じますか?


「〜しないと★するよ!」
っていう言い方、なんだかすごく不安を煽るし、モヤっとしませんか?


それはなぜなのか、今日は考えてみました。


【モヤっとポイント1】
とにかくすごく不安になる。

この言葉は、とにかく不安を煽ります。
「〜」しなければ、こわ〜い「★」が待っているのだから。


本当は自分なりにやってるのに…


と相手がたとえ心の中で思っていても、


「〜しないと★するよ!」


の★の部分が恐ろしすぎて、黙って従わないといけなくなる。
だからこそモヤっとするのではないでしょうか。


【モヤっとポイント2】
自分の本当の気持ちを分かってもらえてない気分になる。


この言い回しには、相手を簡単に、半ば強制的に
自分の思うとおりに動かせてしまうパワーがあります。


だってとにかく怖いから。
子供には特に効果てきめん。


しかし、ここに大きな落とし穴があります。


この言い回しを多用すると、相手は自分の本当の気持ちを伝えることができなくなります。


なぜそう思うのか?あなたの気持ちはどうなのか?


ここのすり合わせができなくなります。

真正面から互いの本音に向き合えない、
という状況を作り出してしまう言葉なのかなと。



【じゃあどうすればいいのか?】


大切なのは、安易に、「〜しないと★するよ」
の脅し文句を使うのではなく、


やはり相手がなぜそう思うのか、
理由をきちんと聞くことかなと思っています。


また、自分はなぜそう思うのか、どう考えているのか

を感情的にではなく論理的に、言えるようになればいいのかなあと思っています。


安易に脅し文句に走るのは、そのほうが人を、動かすのが楽だから、
思考停止状態に入ってる気がするんです。


分かってもらおうと思ったら、説明して説明して説明して
何十回も何百回も説明して、やっと分かってもらえる
と友人が言っていました。


本当に相手が分かってくれる、しかも自分の意思で動いてくれる、ってそうなるまでに本当はめちゃくちゃ時間と忍耐力がいるんですよね。


一言ですぐに分かり合えるってあんまりない。


でもしんどいから、楽な方に、思考停止状態で頼ってしまう。
これは人間力勝負かなあと。


自分も安易な脅し文句に頼らないよう、戒める気持ちですね〜。
ちょっとハードモードでした★

★過去記事★
little-mom.hatenablog.com

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