届け、産後うつゼロ社会へ
little_momです。
だいぶ肌寒くなりましたね。今日はちょっと真剣な話ですよ。
子育てで本当に苦労している家庭の話を耳にしたので…。
うちの子は秋生まれで、ちょうど、
初めて子供を抱いて育児し始めた時のことを、
思い出しました。
あの頃も、そして今も、
一人目育児は一生懸命で、
周りが見えなくなってしまうくらい、
どのお母さんも一生懸命です。
核家族世帯が増加し、頼れる人もいない中、
アパート、マンション住まいで近所付き合いも希薄な時代。
そして、大量の、互いに矛盾し合う情報に混乱させられるネット社会。
容赦なく降り掛かってくる日々の育児タスクと、
急激な変化を遂げて疲労困憊する夫婦関係。
男性が育児に協力したくても、はっきり言ってまだまだ会社に後ろ指を指されるという、日本の廃れるべき古い企業体質。
子供を預けて働きたくても、そもそも預け先がないという途方もない絶望感。
それでも子供が可愛くて、守ってやりたい。
でも。一人じゃ、できない。
その全てが、頑張るお母さんお父さんにとって逆風となるには十分過ぎて、
産後うつや育児ノイローゼが、とても他人事ではない時代となりました。
それはとてもとても、本当に悲しいことだと思っています。
だからこうして、日々ママパパの役に立ちそうなことを綴っているわけですが…。
私はこの世から産後うつがなくなる日が来ることを強く願っています。
目指せ産後うつゼロ社会。
愛しい命を産んだのに、なぜそんなに悲しい思いをしないといけないの?
こんなのおかしい…!
と強く思います。
皆さんに知ってほしい制度とサービスがあります。
一つはファミリーサポート。
自治体で行っている制度で、地域のサポーターに
一時間700円で子供を預けることができます。
二つ目はキッズラインというベビーシッターサービス。(リンクはページ下部)
元保育士さんなど、質の高〜い保育が業界最安値で利用できます。
私はこれらにお世話になるようになり、
心身に余裕を持って、子供に接することができるようになりました。
もっと早く知りたかったなと、思うくらいです。
託児、ベビーシッターは決して無駄遣いなんかじゃない。
ほんっとに、頼れる人がいない時代なんだからお金払ってでも来てもらわなきゃ。
あなたの心を守るための必要経費であり家族のための投資なんだよ!
いちばん必要な人に届きますように。
★過去記事★
little-mom.hatenablog.com
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