あなたの赤ちゃんが手がかかる本当の理由
little_momです。
今日はとても嬉しいことがあったので書きますね。
子持ちのお友達のお家に遊びに行ったのですが、
そこでお友達に遊んでもらったら
自分の赤ちゃんが本当に嬉しそうに笑うのです。
こんなに楽しそうな顔は見たことがないくらい。
本当に、子育ては「みんな」でやるもんだなあ、と実感した瞬間でした。
子育てって、もしお父さんとお母さんが完璧なら、家族で自己完結してしまうと思うんです。
誰にも頼る必要もありませんね。
でも、赤ちゃんや子どもはとかく手がかかる。
とても2人の手には負いきれない。
だからこそ、周りに助けを求めるのです。
そして優しい助けの手を差し伸べてくれる人に出会ったとき、
そこに新しい素晴らしい出会いが生まれるのです。
赤ちゃんがくれた出会い。
また、そうやってあなたの赤ちゃんや子どももまた、社会に旅立つ第一歩を踏み出すのでしょう。
もしかしたら、赤ちゃんがとにかく手がかかるのは、
お父さんお母さんが周りに必然的に助けを求めるよう誘導してくれる役割を果たしているのかもしれません。
必死に誰かを頼りたいからこそ、生まれるありがたい、温かい繋がり。
出会えた日には、本当に神様に感謝したい思いです。
誰でも子どもと一緒に「世界」旅行に行ける方法!
little_momです。
先日素敵な旅ブログを拝見する機会があり、自分の中の「旅大好きマインド」にぽっと灯がともりました。
私も以前はしょっちゅう飛行機に乗って旅をしていたものです。
けれども、幼い子どもの子育てをしているとどうしても、以前のように身軽には動けないですよね。
でも、子どもの見聞はぜひとも広めてあげたいし、自分の趣味も諦めたくない。
そんな時に、誰にでも、気軽にできる方法があります。
それは、人と会い、話すこと!
えっ?これとタイトルの世界旅行に何の関係があるの?
いいえ、あるんですよ!
まず、自分の友達をお家にお招きしてみましょう。また、お隣さんやご近所さんと仲良くなってみましょう。
えっ、これだけ?
はい、これだけなんです!
なぜならそもそも、人と会い話すこととは、
お互いの「人生という旅」の「お土産話をシェアすること」だからです。
人は生きながら旅をし、それぞれの見てきた「世界」の、「人生という旅」の、土産話を携えているものなのです。
好奇心を膨らませば、1つ1つの会話や、それから生まれる出会いには必ず、新しい発見があります。
そんな旅のお土産話のシャワーをあなたの子どもがいーっぱい浴びたら・・・?
きっと豊かな想像力を羽ばたかせ、どんどん自分の人生の糧を蓄えていくことでしょう。
でも、世界旅行は?
実は、これに関しては、最近はMeetupという便利な国際交流SNSがあるので、活用するのが一手です。
気軽に国際交流できちゃいます。
子どもとNYCに行きたいけど行けないなら、
NYCに行ったことのある人や、
NYCに住んでいた人や、NYC出身の人と仲良くなればいいのです。
旅の醍醐味の一つに「出会い」がありますよね。
なら日本で出会っちゃえばいいんじゃないでしょうか、世界からの出会いに。
そうやって、もしもあなたの子どもに世界中の経験を持った友達ができたとしたなら・・・?
それは子どもにとって、「一緒に世界旅行をしたと同じくらいの価値と経験」を与えてくれますよ!
百聞は一見にしかずと言いますが、
それは
百聞けば見たのと同じくらいの価値があるということです!
人と会い、話すことは、誰だって思い立てば、その気になればできることですよね。
また、現代では本やインターネットで気軽に世界中の写真や旅話を見たり検索することだってできますね。
ちょっと都会に足を伸ばせば国際的な料理をサーブするレストランもたくさんありますね。
そうやって一緒に遊びながら楽しみながら、人生という旅を子どもと一緒に満喫していけたらどんなに楽しいでしょう!
さあ今からでも、子どもと「世界」旅行に行きましょう!
家族の取り扱い説明書のススメ
little_momです。
深夜に記事書いちゃってます。
今回は、「家族の取り扱い説明書のススメ」について。
叔母とおしゃべりしていた時に話題に出たアイデアです。
家族業って実は、学校の勉強と同じように科目があるんじゃないかなって。
「子育て」、「夫婦」、「家事」みたいにね。
うまくいくには、それなりに一生懸命勉強しないといけないみたいです。
テストと同じでね。
その勉強方法の一つがこれ。
家族の取り扱い説明書を作ってみること!
家族のことは誰よりもあなたが分かっているはず。
その行動パターンを取り扱い説明書にしちゃってください。
可愛い似顔絵を書いたりして楽しく遊びながら、1人暇な時にでも作ってみましょう。
例えば、
パパ
「サッカーを観てる時は何があっても夢中です。とにかくそっとしておきましょう。」
ママ
「チョコレートをもらうと機嫌がいいです。猫にマタタビです。」
赤ちゃん
「泣いたらとにかくおっぱいが好きです。他の何でもムリ。」
などなど。
こうして家事のいろんな好き、嫌い、注意点を把握しておくと、
無駄な喧嘩やトラブルも避けられるかもしれませんね?!(笑)
眠いのでそろそろ寝ます。
おやすみなさい!
幸せになるための嘘って何?
little_momです。
今回は「幸せになるための嘘」についてです。
子どもに道徳観念を教えるとき、「嘘をつく」ということに関しては非常にデリケートな問題です。
あなたなら、子どもに「嘘つきになっちゃいけないよ」と教えますか?
それとも、「時には嘘をつくことも大切よ」と教えますか?
嘘という言葉にはネガティヴなイメージと後ろめたさがありますね。
私も、嘘はついちゃいけない、
人は絶対に正直であらねばならない、と思ってこれまで生きてきました。
また、人は口にすることは大抵真実で、言葉の額面通り、嘘なんかついていない、と思ってきました。
けれども最近、気付かされることがありました。
剥き出しの言葉をさらけ出すことは、
時に相手を傷つけ、なぜか自分をも傷つけると。
ある時には言葉はオブラートに包む術を知らないと、
傷付けなくてもいいことで傷付け、傷付かなくてもいいことで傷付くこともあるのです。
また、耳にする全てが嘘じゃないと信じて、
ばか正直に何でも真に受けてたら、自分の身ももたないと。
人の言う言葉や噂など気まぐれで、時に真実のかけらもなく、
嘘だよ、はいはいって、
音の無い風のように通り過ぎさせればいいもの、なんて時もあるでしょう。
でも、「嘘をついちゃいけない」
ってがんじがらめに思っていると、
できないんですよね。
多分、幸せになるためには「嘘」を毛嫌いするのではなく、
上手に身にまとっていかないといけない日もあるってことだと思います。
要は黒か白かってことじゃなく、共存ですね。
抽象的なので、もっと分かりやすく言うなら、例えば企業のクレーマーに対する対応でしょうか。
企業の対応者はクレーマーに対して内心イライラしても、
そのままばか正直にイライラした対応なんかしませんよね。
そんなことをしたらもっとクレーマーを怒らせてしまうばかりか、
会社をクビになってしまうかもしれません。
対応者は自分の気持ちとは裏腹に、真摯な対応をします。
それはある種本心ではなく嘘なのだけれど、
人間関係をスムーズにし、より良い方向へと状況を導く潤滑油の役割を果たしていますね。
実は嘘とセルフコントロールは表裏一体なのかもしれません。
嘘は劇薬にもなります。
危険でもあります。
でもだからこそ、その上手な取り扱い方を熟知していなければなりません。
使い方によってはあなたを守る強い味方になる。
時には、幸せになるための嘘も、あるかな。
自分の存在価値が分からなくなったお母さんへ
おはようございます。
little_momです。
自分の存在価値が分からなくなったお母さんへ。耳を傾けてほしいメッセージがあります。
専業主婦や育児休暇中のお母さん。
子育てで孤独や社会からの断絶感に苦しんでいませんか。
家に1人でいることも多いし、仕事もできず、一人暮らしよりも孤独に感じることってありますよね。
自分の価値や生きてる意味も見出せないくらい辛い時だって、あるんですよね。
でもね、あなたが1人社会から取り残され、無意味に思えるこの時間は本当は、
子どもにとっては、
「お母さんとずーっと一緒に居られるかけがえのない時間」
「お母さんがいつでも隣にいてくれた時間」
なのです。
赤ちゃん、子どもがあなたを頼りきりでずっと一緒。
それって、もうこんな時は巡りこない。
戻ってこないのです。
たった今だけ。
子どもが大きくなってからは、会いたいと思ってもいつでもお母さんに会えるわけではないのです。
お母さんは、子どもと一緒にいるだけでも「十分素晴らしい」んですよ。偉いんですよ。自分を褒めてあげていいんですよ。自分を認めてあげていいんですよ。
自分のこと、もう、「許して」あげてください。
何かを「持っている」、何かが「できる」あなたでなければ生きている資格がない、と自分を責めるのはもうやめましょう。
今まではそれで生きてきたかもしれない。比較し、それに勝る。それがあなたの生きる糧だったのかもしれない。
けれども、その価値観こそがあなたを苦しめている。
何もできなくてもいいんです。
昼間子どもがぐずって家事も満足にできなくて、育児にも自信がなくて、仕事もしてなくて、外出もできなくて、自分って何もできないって思っても。
思い出してください。
子どもにとって、お母さんは
「側にいてくれるだけで嬉しい人」。
何もしなくても、ただ笑ってくれたり、抱っこしてくれたり、声をかけてくれたり、ただそれだけで世界一嬉しい人。
そんな大切なあなたが、世界で無価値なわけがありません。
思い出してください。
自分がお母さんとして生きてる意味がわからなくなったら。
自分が、存在するだけでどれほど世界を明るくし、
育て、
守り、
救う、
どれだけの尊い存在か。
こんな存在は唯一無二です。
素晴らしいあなたなのです。
あの時もっと一緒にいてあげれば良かった・・・って後悔しないように。
今を大切にしましょう。
生きている限りいつからでも取り戻せます。やり直せます。
自分の子育て経験を活かして、前に進むことだってできますよ!
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幸せへの近道、教えます
おはようございます。
little_momです。
今回は、「幸せへの近道」について。
幸せを感じられない。
人生って嫌なことばかり。
もう消えてしまいたい。
悩んで思い詰めてしまった時って、自分自身のつら〜い言葉で自己暗示をかけがちなんです。
悪い言葉が頭の中をぐるぐる回っている。
誰かに悩み相談すると、面白いほど、自分がネガティヴな言葉しか発していないことに、ふと気付いたりしないでしょうか。
そんなとき、この「幸せへの近道」を試してみてください。
まず、1冊のノートを用意します。
メモ帳でもふせんでもなんでもいいです。
そのノートに、1日の中で幸せを感じたこと、いいことだけ書いていきます。
例えば、
「朝食べたトーストが美味しかった。」
「晴れだった。」
「家族と電話して嬉しかった」
のように些細な幸せでも気付いたことを書き留めていきます。
そして、1日の終わりに読み返し、できるだけ具体的にその幸せな情景を思い描きます。
できるなら、信頼できる誰かに読んでもらったり、それについて話したりするのもいいですよ。
以上が「幸せへの近道」です。
とっても簡単でしょう?
この「幸せへの近道」のメリットは、「人生のポジティブな側面に無理なく目を向けられること」です。
パレートの法則というものがあります。80:20の法則とも呼ばれます。
全体のうちのたった20%が、全体の大部分を生み出している、という考え方です。
分かりやすく言えば、セールスの売上の80%が、たった20%の顧客の売上で占められていた、というような感じです。
また昔、五木寛之さんの本の中に、
「人生は真っ暗闇だ。幸福とは、その中にきらきらと輝き漂う泡のようなものだ」
というような一節があったなぁと記憶しています。
あなたの人生という大部分を幸せなものにするには、そのたった20%の幸せにしっかりと着目する以外はないのです。
そう、人生で大切なことはたったの、20%!
それだけを見ていれば大丈夫なのです。
あなたの周りで幸せそうに見える人や、いつも自信に満ち溢れている人は、このポジティブなループをしっかりと回せている人なのかもしれないですね。
さあ、あなたも「幸せへの近道」、試してみませんか。
参考文献:
Richard Koch.(1999)The 80/20 Principle: The Secret to Achieving More with Less:Crown Business
人間も皆動物なんだってこと
little_momです。
もう一つだけ、叔母とおしゃべりして心に残ったことを書きます。
赤ちゃんのお世話をしていると、きれいも汚いも言ってられない時がありますね。
オムツからウンチが漏れて、そこらじゅう汚れてしまったり。
なんでもよだれでびちゃびちゃにしてしまったり。
着替えたと思ったらミルクをけぽっと吐いてしまったり。
赤ちゃんのお世話をしていると、普段の大人の生活では隠されている、
「汚れた」とされるものに日常的に接することになります。
いつも周りをキレイにしていたいお母さんにとっては、大変なストレスですね。いくら掃除をしても足りません。
いや、完全にキレイにしようとするのは土台無理で、
もし完全にキレイにしたいなら非人間的なほど、神経質にならなければならなくなるのです。
ここで、ふと思い出すのです。
「人間も哺乳類で動物なんだなあ」って。
命の根幹にある大切な身体の部分や働きを、私達は時に忌み嫌い、
汚いと思ってしまいます。
そこから遠ざかり、美しくてキレイなもので自らを包みたがります。
カッコいいファッションに身を包み、ハイヒールを颯爽と履いて、美しいと感じる私達。それも世界。
清潔なトイレで、汚物を見ることもなくフラッシュさせて、清々しい気持ちでいる私達。それも一理。
でも、本当はそうじゃない。
命のそのままの姿はもっと、「汚れて」いて、動物的でさえある。
そんな美しくてキレイでなくていい。
ありのままで自然なんだって分かったら、どこかホッとする。
赤ちゃんだって、ばい菌に接することで色んな抵抗力を育てているそうです。すごいですね。
「汚れている」と思うものも実は、生命にとって大切なのかも。
排除ではなく共存。
「汚れ」ながらも生きていく。強い力。それが命。
赤ちゃんと接していて、こう考えたらしっくりくるなあと思ったことです。