小さいお母さんはつぶやいた

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子育てで神経質になってしまうあなたへ

f:id:little_mom:20170217164615j:plainこんにちは、little_momです。


子育てしていると、子どものことで神経質になってしまうことがありますね。


初めての子どもだとなおさら、

子どものためを思い、心を尽くしてしまうのではないでしょうか。


これは大丈夫?あれは大丈夫?

調べて、気にしてしまいます。


また、そんなあなたのことを、

周りの人は神経質すぎるといい、

そのことで悩んでしまうことも。


思い詰めてしまうと、しんどいですよね。


ただでさえ大変な育児、少しでも心を休ませたいものです。


そんな時、「子どものため」を思ってとっているあなたのその行動を別の角度から見てみましょう。


「あなたは、その自分の行動をあなたの子どもにも同じようにさせることができますか?」


例えば、今のあなたの赤ちゃんがもう少し大きくなった時のことを想像します。


何か、気づかれましたか?

あなたは、あなたの大切な子どもが、あなたと同じことを始めたらどう思いますか?

やめて欲しいですか?

それともぜひ続けて欲しいですか?


「子どものため」と思って自分がしていたことが、実は自分を安心させるためだけにしていることだった、ということがあります。


自分の満たされなさを埋める、とでも言いましょうか。


子どもは親の真似をします。

親のやる通りにするのです。

あなたが今やっていること、

あなたの言葉遣い、あなたの心遣い、

すべてが子どもにとっての見本となります。


また、いつしかあなたの子どもが人生に悩んだ時、あなたがあなたの人生をもってして、応えてあげることになるのです。


あなたは、子どもにどんな風に育ってほしいと願っていますか?


航海士が遠い星を頼りに果てしない海をゆくように、

あなたも、あなた自身の子育ての一番星を見つけてみてください。


その星を頼りに、さあ、あなたはどんな世界を、あなたのどんな姿を子どもに見せていくのか、考えてみるのはどうでしょうか。









幸せを感じられない時に思い出したいこと

f:id:little_mom:20170212233635j:plainこんにちは。little_momです。

 

今回は、「幸せの青い鳥はどこ?」と悩めるあなたのためのお話です。

 

家事と育児に追われる単調、でも忙しい日々。

 

なんだか、最近笑ってないなあ。

なんだか、くすんできたように思っちゃう。

 

得てして、「なんだか私、幸せじゃない」って思ってしまいがちです。

 

でも本当にそうでしょうか。

 

人って実は既に満たされて幸せであるにも関わらず、

 

「もっと、もっとこうでなきゃ幸せになれない」と求めてしまいがちなんです。

 

 

例えば、夫婦の会話がなくて、不幸せ、と思っていたとしましょう。

 

けれども、実は、夫がいてくれるだけで感じている幸せがあるのです。

 

そこにいるだけで、黙っていても、一緒にいるだけで充分な愛があるのです。

 

子どもに関しても、同様です。

 

元気でニコニコ笑っていてくれれば、それこそが幸せ。

 

愛も、健康も、何気ない毎日を送れることも、

 

あなたの大切な家族があなたとともに生きて、

 

同じ屋根の下にいてくれることも。

 

そばにいてくれるだけでいい。

 

そういう根本の幸せを、思い出してみましょう。

 

 

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理想の家庭になんてなれない?

f:id:little_mom:20170212143750j:plainlittle_momです。

 

今回は「理想の家庭」について。

 

子どもがいる家庭なら誰しも、「理想の家庭」を思い描きますよね。

 

夫婦仲良く、笑顔の絶えない家庭がいいな!

 

であるとか、子どもが安心して帰って来られる温かい家庭でありたいな、であるとか。

 

そういった家庭像は、心の中にきらきら光り輝く理想として、誰しも持っているのではないでしょうか。

 

ですが時として、「理想」というものは得てして自身を苦しめてしまうこともあるなあ、とも常々感じているのです。

 

このきらきら輝く理想の家庭像。

 

それをあまりにも切望するあまり、

今ここにある家庭像を「本来はこうであるべき」と比較・評価して

 

「こんなはずじゃない」と苦しんでしまうのです。

 

例えるならば、一生懸命練った旅行の完璧なプランのスケジュールがうまくいかなかったとき、の気持ちでしょうか。

 

「これは私が思い描いた理想の姿じゃない。」

 

そんな思いが頭の中にいっぱいになって、今ここにあるありのままの現在を見失ってしまう。

 

そんなことって、ありませんか?

 

私は、あります。

理想の家庭になんかなれないんじゃないかって、思い悩むことがあります。

 

ですが、このように考えてみることにしました。

 

「自身の思い描く理想は、どれぐらい真実に満ちているんだろう」と。

 

「理想的な人生」

 

という言葉が現実にほど遠く薄っぺらいと私達が知っているように、

 

理想的な家庭、というものもまた蜃気楼なんじゃないかと。

 

追っても追っても届かない、自分の心を苦しめる理想なんて、いっそ捨ててしまってもいいんじゃないでしょうか。

 

理想の家庭像など、誰がこうしなさいと決めたわけでもないんですから。

 

それよりも、理想と比べて落ち込むよりも、「あなたの家庭らしさ」を探してみてはどうでしょうか。

 

あなたの家庭にしか存在しえない、何か。

あなたにしか出せない家族のかたち。

 

それってきっとあるんです。

 

例えば、喧嘩っ早いけど仲直りも早い、とか

 

無口で会話がないけどいるだけでほっとしてる、とか

 

そういった、でこぼこも引っくるめた家族のありのままの生きるかたちのことです。

 

人間は一生きれいになんか生きていけないよ、って

腹をくくって、善も悪も混沌とした人間のかたちを包み込んで認識してみるのはどうでしょうか。

 

理想ではなく、ありのまま、のあなたの家庭らしさを大切に自信を持ってみる。

 

そんな「らしさ」溢れる家庭、目指してみませんか。

 

 

 

 

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誰にも相談できない時は?

f:id:little_mom:20170212143226j:plainlittle_momです。


最近とってもめげていた日に、やってみたことがあります。


それは、「自分に宛てた手紙」を書くこと。


ふと聴こえたアンジェラ・アキさんの歌にインスピレーションを得ました。


そうだ、自分に宛てた手紙なら、自分を励ますこともできるかもしれない、って。


さくっと電子メールに文章を綴って、自分宛てに送信しました。


受信トレイにやってきた自分からのメール。

こんなことが書いていました。


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大丈夫ですか

今日は大変だった
笑い話になるといいな
這いつくばってでも生きていかないとね

赤ちゃんが生きてたら大丈夫
赤ちゃんがいるからもうけもん
将来ああなるとかどうなるとか
誰にもわからない

今までだってそうでしょう
心配してもそのどの一つも
自分が思うほどひどいことにならなかったでしょう

だから元気だして今日は早く寝よう
また面白いドラマを観て忘れよう

大丈夫大丈夫死んだわけじゃない
人生這いつくばってでも生きてみよう
本当になんとかなるから
明けない夜はないから
1人じゃないから
大丈夫だよ
---------------------------------------------

いちばんいま誰かにかけてほしい言葉、
言ってほしい言葉、
自分ならいちばん分かってるはずなんです。

誰にも相談できないのなら、諦める前に、自分に手紙を送ってみるのはどうでしょうか?

きっと、ネガティヴになった自分から驚くほどの前向きな言葉が溢れ出して、驚くかもしれませんね。

自分の中にそっともう1人の自分がいて、ずっとあなたのことを見守っていてくれるのかもしれませんね。



何をやってもうまくいかない時は?

f:id:little_mom:20170212143044j:plainさて、little_momです。

子どももやっと寝てくれてほっとした深夜に、これを書いています。


タイトル。何をやってもうまくいかない時ってあるんです。


そういう時は、決まって、うまくいかないことがいっぺんにダダダダッ!っと降ってきたように、

一気にやってくるんですよね。


例えば・・・


料理をしていたら、フライパンを落っことして赤ちゃんが驚いて起きちゃった!


起きちゃった赤ちゃんのオムツ替えをしていたら、ウンチが漏れていることに気付いた!


どうしよう、赤ちゃんの身体汚れちゃったし、軽くお風呂に入れた方がいいかな?


料理が進まないなあ。あれっ、もうお客さんが来る時間だ!


→これはピンチ!!


こういうことが日常茶飯事です(笑)


こんな時、

「ああもう〜、何でこんな何もかもうまくいかないの〜?」


と、大泣きの赤ちゃんを前に、

もうお母さん自身が泣きたくなっちゃうような時、ありませんか?


私は、あります(笑)それもたくさん!


こんな時、どう心を落ち着けたら良いでしょうか?


こんな時のための、とっておきの素敵な方法があります。


お仕事をしながら、子育てとしっかり両立をされた先輩が教えてくれた言葉です。


それは・・・


「私はドラマの主人公、私は女優!」


と本気で!思い込むこと!


大好きなドラマ、皆さんありますよね。


ドラマのストーリーをよーく思い浮かべてみてください。


いつだって、ヒロインは「これでもか!」と打ちのめされて、


どん底を経験しながら、何かに気付き、成長し、最後には幸せを手に入れますよね。まるでシンデレラみたいに。


ここの、「どん底の落ち具合」が大切。


高低が大きいほど、ドラマは切なくて、ハラハラして、面白くて、盛り上がるんです。


さあ、あなたの今の苦労はドラマの何話目のどのシーンでしょうか?


このエピソードでヒロインであるあなたは何を気付き、学ぶのでしょうか?


また一風変わって、人生というドラマを脚本家や監督目線で考えてみるのも面白いんじゃないでしょうか。


自分自身を意識的に客観視する習慣をつけると、ふっと楽になれるかもしれませんね。






私の子育てって正しいの?

f:id:little_mom:20170212143702j:plainこんにちは。little_momです。


さて、このタイトル。

「私の子育てって正しいの?」


私はずっと、人生の色んな問題には必ず正解があると思ってきたように思います。


学校の勉強のように、いちばんいい答えが必ずあると思っていました。


一生懸命頑張れば、必ず報われると、そう思ってきました。


だから初めての子供を迎えるにあたって、育児書もたくさん読み漁りました。


でも調べれば調べるほど、迷いのジャングルに迷い込んだ気分になりました。


なぜなら、当たり前のようですが、子育ては数学の方程式のように、a=bと単純明快とはいかないからです。


そうなる時もあれば、ならない時もあります。


生身の人間はとても不思議で、神秘的で、時にわからなくて、時に不安で、怖くて、そして案外強かったりするのです。


そうして、実感として、子育ての根本って、


「答えがない問いの連続」だなあと感じるようになりました。


お母さんは、毎日答えのない問いに体当たりするのです。


練習問題もなく、一発勝負の決断が毎日やってきます。


そして、自分が正しいのか間違ってるのか、確かな答え合わせもできないのです。


答えはもっとずっと、後になってやってくるのかもしれません。


学校や会社という自分の評価が点数や数字で即座に明確化される世界にも厳しさはありますが、


自分自身で答えを出していかないといけないお母さん達にも、また違った途方もない難しさや厳しさがあると感じるのです。


だからね、お母さん。


「お母さんはみんなすーごいんだよっ!」


ってせめて自分を褒めてあげてください。認めてあげてください。


今は答えのない問いだけれども、あなたが出した答えを信じてあげてください。


人生って本来そういうものなんじゃないかなあ・・・と思ったり、ね。


そして自分のお母さんのことも、

「本当にすごい人だっ!」


と改めて感謝できたら素敵ですね!




イライラが止まらない時の処方箋

f:id:little_mom:20170212142719j:plainこんにちは。little_momです。


毎日家にこもって育児していると、

イライラしちゃうことってありますよね。


赤ちゃんはいつ泣くかわからないし、進まない家事にイライラ、

ストレスフルな毎日にイライラ、

挙げ句の果てに小さなことで夫にイライラして喧嘩、


そんな自分にも自己嫌悪・・・。


こんなことってありませんか?

私はあります。


一体どうしたらいいんだろう?

毎日真っ暗闇の中で、

出口なく悩んでいる気分ですよね。


さて、そんな時にこんな考え方を試してみてください。


「心のエネルギーのエコ運転!」


イライラしたりやつあたりしちゃう時って、大抵心のエネルギーの無駄遣いしちゃってるんです。


自分のエネルギーって一見、見えないし、際限ないように思えるから、


思う存分イライラしたり、力一杯怒ったりしてしまいます。


でも実は、「自分の心のエネルギーも有限」なのです。


思いっきり怒ってしまった後はきっと、身体も心もへろへろになってしまっているはず。

ちっとも生産的じゃありませんね。


だからこそ、自分の心のエネルギー資源は無駄遣いせず、

是非とも節約して有効利用したいですよね。


「ここはそこまで怒ったりこだわる必要のあるところなんだろうか?」


今度イライラしてしまった時、

怒りが爆発しそうになった時、

こう自分に問いかけてみてください。


自分という大切な大切な資源。

地球環境保護と同じように、


「自分の心のエネルギーのエコ活動」


さあ、チャレンジしてみませんか?